2015年7月13日月曜日

Zenbook UX305FAを軽く分解

この前買ったUX305FAを分解してみました。分解した理由としてはSSDが独自規格で交換不可(UX31などは独自規格で専用SSDがほとんど出回ってなかった上にあっても非常に高かった)なのかどうか確認するのと、バッテリーが出回っているか調べるためです。そこそこ高いですし自分で分解して壊すのが怖かったのですが、分解記事が全然見当たらなかったこともあり、興味本位で開けました。ダメージなど与えないようにはしましたが保証効かなくなるかもです。
まず分解方法です。
まずは裏返して見えるネジを全部はずします。すべてトルクスネジ(特殊ねじ)なので持ってなければ買いましょう。全部で10個です。
ヒンジに近い側のゴム足を剥がすとプラスネジが隠れてます。二箇所外してしまいましょう。

ツメが二箇所あるのでそこに注意しつつ裏蓋を開けましょう。ほとんどがバッテリーをしめてますね。こんな薄いPCにこんな小さいマザーボード突っ込んだなと関心しました。
これがSSDです。ちょっと見にくいですが形状がM.2 2280という規格ものでした。よって同型のSSDなら交換可能です。128GBで今は足りてますが256GB必要になったら交換できますね。
こちらは内蔵バッテリーです。UX305FA batteryと調べても全く出ませんが型番のC31N1411で調べると割と出てきます。他のシリーズのZenbookとはまた違う形になっているようです。これは輸入になってしまいますが初心者でも使いやすいAliExpressでもあったので購入はしやすいと思います。 ウルトラブックではバッテリーの交換ができないのがネックなんですが一応交換可能ならばそこまで気にしないで済みますね。まあこんな所に規格物なんてのは基本存在しませんが。


まあファンレスなんでスペックはそこまで高くは無いですが、それなりには使えるスペックでこの省電力です。ASUSアウトレットにはCore M-5Y10の4GBモデルが8万弱であったのでそちらを買ってみてはどうですか。